Google Chromeでリファラが取得できないのはなぜ?原因と対応策について解説

リファラの取得方法を動画で解説しています。
  • Google Chromeの仕様変更が、2019年10月にありました。
  • Google Chrome(というか他のどのブラウザでも)リファラーの情報をプライベートにする動きがあり、リファラーがドメインのトップしか表示されなくなりました。
  • ブラウザの規定値ではstrict-origin-when-cross-originになっているので、ドメインまでしか送りません。明示的にheaderにno-referrer-when-downgradeを記述することで、リファラを取得できるようになります。

リファラーの問題

  • 今までは、フルパス(https://example.com/articles/helllo)でリファラーが取れました。
  • 一方で、最近はルートパスしかとれなくなりました。(https://example.com )

原因

理由

  • セキュリティの向上

具体的な対応方法

  • リファラーの設定をしないと、デフォで、strict-origin-when-cross-origin になってしまう
  • headに以下のタグを追加することで明示的にリファラーを出してもらうようにする

<meta name="referrer" content="no-referrer-when-downgrade">

詳しくは、下記記事をご覧ください。

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